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執筆者の写真FLOW JAPAN

025_対談_Katy Seppiさんのストーリー

更新日:2022年3月12日

〜国際女性デー特別企画_日本語要訳版〜

★英語インタビュー はEp024へ


Show Note


1.モルモン教徒として育つ

2.子宮内膜症の発見と不妊治療

3.子宮摘出の決断

4.子宮摘出手術後の人生の変化

5.“Chasing Creation” の誕生

6.子供が授からなかった女性のコミュニティ運営について

7.子供のいない女性の国際サミット “Childless Collective Summit” について

8.「話す」ということの重要さ


グロサリー

★子宮内膜症

本来子宮内腔にできる内膜が子宮の外側(腹膜、卵巣、卵管、腸など)にできてしまう病気。これにより月経で出血した血液が貯留され、嚢胞が発生し、月経痛や月経困難症を引き起こす。


★子宮摘出術

子宮の外科的除去で、子宮頸部、卵巣、卵管、およびその他の周囲の構造の除去を伴う場合もある。閉経前で卵巣が残っている場合は(およそ50代前半まで)術後、月経はなくなるも更年期症状は起きない。


★ Jody Dayさん

イギリス出身の著者でLiving the Life Unexpected" (予想外の人生を歩む)を2017年に出版。子供のいない女性のためのネットワークであるGateway Womenの創設者でもあり、2013年にはBBCが選ぶ女性100名に選ばれる。



★Childless Collective Summit

4日間に渡り「想定外だった子供のいない人生」に向き合い、受け入れるためのバーチャルサミット。

子供のいない女性を代表する28名のスピーカーを迎え、それぞれがストーリーを語る。期間中は、スピーカーにライブ質問したり、世界に点在する子供のいない参加者同士が交流できる機会も設ける。


Life Beyond Expectations ーVirtual summit / Mar. 18-21, 2021



ゲスト:Katy Seppiさんプロフィール

アメリカ、ユタ州在住 ケイティ・セッピさん 39歳。

ジョージア大学にて社会福祉学修士を取得し、コミュニティのエンパワーメントとプログラム開発に重点を置く。

厳粛なモルモン教のコミュニティで育ち、24歳での結婚を機に自身の意思で脱退。結婚から10年、妊活を開始すると当時に子宮内膜症であることが発覚。腫瘍摘出後IVFを試みるも結果は出ず、反対に子宮内膜症が悪化し、最終的に子宮摘出手術を決断。

想定外の人生「欲しくても授からなかった女性として、同じく授からないことで悩んでいる女性たちをサポートするコミュニティChasing Creationを運営。

2021年3月には、子供のいない女性を対象とした初のバーチャルサミットを開催予定。




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キーワード

#子宮内膜症 #子宮筋腫 #生理痛 #子宮摘出 #アメリカ #アラフォー 

#アラサー #予想外の人生 #プランB #不妊 #不妊治療 #コミュニティ #サポートグループ #国際女性デー



FLOW - Fulfilling Lives of Women

〜産まない産めない女性の幸せな人生計画


FLOWは周りや社会からの期待や固定観念から解放され、それぞれの状況に置かれた女性たちが自分らしい選択をし、人生を楽しく生きる、そんな女性の多様性やストーリーを応援するプラットフォームです。

様々な理由で子供のいない既婚女性、アラフォー独身女性、または不妊治療で悩む親友や姉妹をお持ちの方など、FLOWでは貴女の声をお待ちしています。


番組へのご意見・感想・コメントは↓下コメント欄にてお待ちしています。


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